2021年09月16日

税務調査は2種類あります

  • 税務調査には査察(強制調査)と任意調査の2種類があります。

査察(強制調査)は国税局査察部(マルサ)が調査を担当し脱税金額(たまり)を発見して億単位の脱税を摘発して、脱税した納税者は実刑判決で刑務所に脱税容疑で入れらます。

もし1つが任意調査で、99%の税務調査がこれに該当します。

ただし任意調査でも国税局の資料調査課(コメ・リョウチョウ)の調査はミニマルサとも呼ばれてかなり強制性的かつ機動的に徴税していきます。通常の税務署による税務調査より格段に厳しい調査が行われます。

査察(強制調査)が逮捕・起訴目的なのに対して、国税局の資料調査課は徴税目的(数千万円)です。

ちなみに任意調査でも「断る」ことは出来ません。よく覚えておきましょうね!